県内でも新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出されています。
アングレイスでは12月に新型コロナ感染対策のための研修を受けました。
昨年からコロナ禍と言われるようになり、数か月が経過して、だんだんと感染についていろいろと分かってきているそうです。
その中で、どんな建物が感染しやすい傾向があるのかということを教えていただきました。
その基準としての ひとつに二酸化炭素の濃度があるそうです。
上の写真にあるように、室内の二酸化炭素濃度が1000ppm以下であれば、良好な室内空気環境を確保できているということでした。
そこで、部屋の二酸化炭素の濃度を見ていきます。
閉めきった部屋では、1249ppmでした。
基準オーバーです。
そして、1cmだけドアを開けっぱなしにして様子を見ると、どんどん下がってきて
1000ppm未満になり、良好な室内空気環境を確保できている状態になりました。
窓やドアを大きく開けて寒い思いをしなくても、1センチでいいんですね。
目に見えないから、換気が必要というのはわかっていても、どの程度がいいかは分かりませんでした、数値で確認できると、大丈夫って実感できるので、安心できますね。
水野先生、ご指導ありがとうございました。
除菌や手洗いも含め感染対策これからもしっかり行っていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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